嵐・櫻井翔　オンライン映画祭参加に「光栄」「闇の中に光る希望　そんなメッセージが届けられたら」

　「嵐」の櫻井翔（38）が8日、月曜キャスターを務める日本テレビ「news　zero」（月～木曜後11・00、金曜後11・30）に出演。嵐が参加したオンライン映画祭「We Are One: A Global Film Festival」についてコメントした。 　新型コロナウイルス感染症拡大防止に従事する団体を支援することを目的に、5月29日から7日まで開催されていたオンライン映画祭「We Are One: A Global Film Festival」。「ベルリン国際映画祭」「カンヌ国際映画祭」「東京国際映画祭」といった世界35カ国の21の映画祭が選定した100本以上の映画のほか、トークや、音楽パフォーマンスなども公開された。

　嵐も4日にアーティストとして参加し、「Hope In The Darkness」（「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」より）など3曲のライブパフォーマンスを公開。アーティストとして同映画祭に参加したのは、嵐とグラミー賞の受賞歴も持つQuestlove（クエストラブ）の2組のみだった。

　今回の映画祭について、櫻井は「スケールの大きな世界的なイベントだったので、参加できてとっても光栄でした」と笑顔。「Hope In The Darkness」の選曲についても「タイトルの通りですけど、闇の中に光る希望、そんなメッセージが世界中の人、ほんの少しの人にでもそんなメッセージを届けられたらなという思いで、選曲させていただきました」と説明した。