加藤浩次、渡部は「調子に乗ってたんだよ」「ケチくさい」　“世界の渡部”で「勘違いしている部分あった」

　お笑いコンビ「極楽とんぼ」の加藤浩次（51）が11日、MCを務める日本テレビ「スッキリ」（月～金曜前8・00）に出演。複数の女性との不倫スキャンダルで出演番組を全面自粛することになったお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建（47）について「渡部、調子に乗ってたんだよ」と厳しい言葉をぶつけた。 　番組MCを務めるお笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜（37）は「率直に渡部さん何やってるんですか？という思いがある。なんでこう、嫌な気持ちになるんだろうと思った時に、いろんなことに思いやりが足りないんだなと思って。全部に対して、いろんなことが思いやりがない」。妻の佐々木希だけでなく、相手の女性などに対する思いやりの無さを指摘。「一番守ってあげたいのは奥さん。これ以上、詮索しない思いやりを私たちは持つべきだと思う」としつつ「思いやりがあったらこんなことが起きなかったんじゃないかと思う憤りがある」とあきれた。

　加藤は「大前提として、不倫の話は当事者と奥さんと、そして相手と、そこの問題だと思うんだけど、どうもやらなきゃいけないからね」と前置きしつつ、「どっかで渡部も勘違いしている部分があった。番組の中で“世界の渡部”ってイジられてるから。イジられてるのに、本当に“世界の渡部”だと思っちゃったのかな。何してんだよ！って。何だよ！って俺は思う。何してんの？」とあきれ顔を見せた。

　「ずーっと続いていてそれが当たり前になってしまって、周りの状況とか見えなくなってしまう状況があったのかもしれないですけど」としつつ、記事内容には「あと、ケチくさい感じが乗っかったね。ケチくさくないですか、やってることが、場所とか」と厳しい顔を見せ、「根本的なことなんだけど、渡部、調子に乗ってたんだよ」とバッサリ。「大変な時期もあったけど、仕事も順風満帆で。それが当たり前になってた。ここは渡部、１回反省して、初心に戻って、一からやるしかない」と続けた。