中村泰士 親交あった服部克久さん悼む「気持ちの中ではずっと一緒に」
2020年06月12日 18:50
芸能
この日は浅田あつこ、おおい大輔、塩乃華織ら大阪出身の歌手らとともに舞台に上がり、自身が作曲して72年レコード大賞を受賞した「喝采」をギターの弾き語りで初めて披露した。コロナ禍で外出を自粛し、自宅では連日5、6時間ギターの練習をしながら精力的に作曲活動。この日も「花が咲く」「1本の鉛筆」の2曲をお披露目し「花が咲くは誰でも歌ってもらえればいい」と自身の事務所の許可さえ取れば、誰にでも提供する方針だ。
この日は無観客ライブだったが、7月には同じ場所に限定50人を入れての有料配信ライブを開催することも決定した。「舞台上で、歌い手がちゃんと発声すれば(ツバは)飛ばないんです。ライブハウスは安全。ぜひ、皆で楽しんでもらいたい」。
“大阪を歌謡曲の聖地に”との思いは変わらない。「皆が戻ってきてくれると信じて。その日のために、来てくれた人が、前より感動して頂けるステージができるように心がけたい」と前向きな姿勢は崩れていない。