バナナマン設楽“好感度上昇”アンジャ児嶋の今後を心配「良さが出なくなっちゃう」

　お笑いコンビ「バナナマン」の設楽統（47）が12日深夜、TBSラジオ「バナナマンのバナナムーンGOLD」（金曜深夜1・00）に出演。「アンジャッシュ」渡部建（47）が無期限活動休止となり、代役を務めて謝罪した相方の児嶋一哉（47）の好感度が上がっていることを心配した。 　複数の女性との不倫が原因で活動休止となった渡部に代わり、12日放送のJ―WAVE「GOLD　RUSH」（金曜後4・30）にナビゲーターとして出演した児嶋。設楽は「コジもラジオで泣いちゃったんでしょ？」と児嶋が涙声で謝罪したことに触れた。

　渡部の代役を務めた後、ネット上に激励のメッセージがあふれるなど、世間は児嶋を応援するムードに。設楽は「俺ももちろんみんなと同じようにコジ頑張れっていう気持ちはある」と前置きしながらも「コジの好感度みたいなのが変に上がっちゃうというか。頑張ってほしい反面、コジの良さが出なくなっちゃうと思う」と指摘した。

　児嶋とは20年以上の付き合いがあることを明かし、「これは本気の話で、“良い人”だとか“頑張れっ！”てところに押し上げられちゃったコジって何もできないと思うんだよね」と笑いを交えながら分析。「大丈夫かな、コジ。ここからいろんなところで“児嶋さん呼びましょう”ってなると思うけど、全部スベる気がする」と危惧していた。