篠原涼子主演「ハケンの品格」第1話14・2% 2カ月遅れのスタートで好発進
2020年06月18日 09:39
芸能
「ハケンの品格」は、日本の会社社会を派遣社員側からユーモラスに描いた物語。2007年にも放送され、13年ぶりに第2弾として復活した。前作では、篠原演じる派遣社員がプライドを持って働く姿が共感を呼び、平均視聴率で20・2%を記録するなどヒット。今作の初回が延期されている間は、前シリーズを「春子の物語 ハケンの品格2007特別編」と題して最終回まで放送した。
新シリーズとなった今回は、13年前の前作に引き続き、大泉洋(47)、小泉孝太郎(41)、勝地涼(33)、上地雄輔(41)といったおなじみのメンバーが再集結。そのほか、新メンバーとして杉野遥亮(24)、山本舞香(22)らが加わった。
第1話は、食品商社「S&F」に伝説のスーパーハケン大前春子(篠原)が戻ってくる。「私を雇って後悔はさせません。三ヶ月間お時給の分はしっかり働かせていただきます」。そして、停泊するクルーザー上での社運をかけた商談で、春子が通訳を任され…という展開だった。