EXIT兼近 「ドラゴンボール」嫌い批判に「マジダルくて。俺、本当は大好きなんすよ」

2020年06月21日 12:54

芸能

EXIT兼近 「ドラゴンボール」嫌い批判に「マジダルくて。俺、本当は大好きなんすよ」
お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(29)が21日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・00)に出演。前回出演時の発言で寄せられた批判に「マジダルくて」と反論した。
 兼近は前回5月17日に同番組に初出演。「活躍している芸人たちが例えるのがドラゴンボールだったりするからなんですよ。昔の芸能人の名前で。プロレスとか。プロレスとかマジ意味わかんなかった。プロレスの人とかで例えてくるけど、こっちは気を遣って笑うしかできない。何言ってるんだ、この人たちはって感じ。それを若い子たちも見てたから、わかんないから見なくていいや!って、お笑いから離れていってたと思う」とネタなどで使う言葉の世代間ギャップが若者のお笑い離れにつながっているという持論を展開し、話題を集めた。

 この日の番組エンディングで「前回、納得いかないところがあった」と切り出した兼近。「若者としての立ち位置でいたから、ドラゴンボールの例えとかしすぎて、ついて行けない世代がありますよ、みたいな話をしたら、『ドラゴンボール、お前知ってんだろ』『お前、30だろ、おじさんのくせに若者面すんな』みたいな、ダリーやつらがわいていて…」とボヤキ。「(若者側の)そういう立ち位置でやってんだ!っていうのを理解してくれないから、俺が『ドラゴンボール』嫌いなやつみたいな…。『コイツ、ドラゴンボールも嫌いだし、プロレスも知らねぇ。勉強しろ』みたいなこと言われて、マジダルくて」と不満をぶちまけた。

 続けて「何なら俺、本当は大好きなんすよ。カードめっちゃ集めてたし。本も全部持ってるし、フィギュアもあるし。ドラゴンボール好きということはここで伝えたい」と主張し、笑わせた。
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