「エール」山崎育三郎の「船頭可愛や」に「神々しい」の声
2020年06月22日 11:09
芸能
![「エール」山崎育三郎の「船頭可愛や」に「神々しい」の声](/entertainment/news/2020/06/22/jpeg/20200622s00041000171000p_view.jpg)
「船頭可愛や」(1935年)は大正、昭和に活躍した歌手の音丸さんが歌った曲。ドラマでは曲名が「船頭可愛いや」となっており、げた屋の娘ながら芸者としてレコード会社に連れてこられた藤丸(井上希美)がレコーディングした。
曲はその後、世界的なオペラ歌手の双浦環(柴咲コウ)が歌ってヒット。久志(山崎)の酒場での歌唱場面では、女性客から「男の『船頭可愛いや』もいいわね!」という声が上がった。
久志はこの歌唱で手応えを感じ、レコード会社のオーディションを受けることを決意。今後、ドラマの中でどんな曲を歌うことになるのか、注目される。