「エール」元「殿さまキングス」宮路オサム 朝ドラ初出演!芸歴50年超 73歳の新人歌手?
2020年06月24日 08:15
芸能
第64話は、コロンブスレコードの「専属新人歌手募集」オーディションに向け、プリンス久志(山崎)とスター御手洗(古川)は他のライバルがいることも忘れてライバル心を燃やしていた。合格者は1人だけ。裕一(窪田)は久志が、音(二階堂)は御手洗先生が受かることを願っていたが、最終的には2人が悔いのない戦いができるよう精いっぱい応援しようと考えていた。そして、オーディション当日…という展開。
TBS「水戸黄門」などに出演したことがある宮路だが、今回がNHKドラマ初出演。久志や御手洗のライバルの1人、林喜一を演じる。実年齢は73歳だが、新人歌手をどのように演じるのか。
「殿さまキングス」は1967年結成。「なみだの操」は300万枚近い大ヒットとなり、74年度オリコン年間シングルランキング1位。フジテレビのアニメ「ちびまる子ちゃん」においては、主人公・まる子が祖父・友蔵に「なみだの操」のレコードを買ってもらい、喜ぶシーンがある。