実在する名店が舞台「銀座黒猫物語」 案内役“黒猫”山寺宏一「訪れたくなること間違いない」

2020年06月25日 17:00

芸能

実在する名店が舞台「銀座黒猫物語」 案内役“黒猫”山寺宏一「訪れたくなること間違いない」
関西テレビのドラマ「銀座黒猫物語」で『黒猫』の声を担当する山寺宏一 Photo By 提供写真
 関西テレビは25日、ドラマ「銀座黒猫物語」(木曜深夜0・25、初回7月16日のみ深夜0・40~)の制作を発表した。ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントとの共同制作。
 ドラマは、実在する銀座の名店を舞台にした30分オムニバスドラマ(全10話)。毎回、東京・銀座をすみかとする1匹の黒猫が、人生をさまよう人を銀座の店に導いていくところから物語が始まる。銀座で繰り広げられる市井の人々を描いた心温まるヒューマンストーリーだ。

 主役ともいえる「黒猫」の声は声優、タレント、ナレーターとして活躍する山寺宏一(59)が担当。出演は吉沢悠(41)、岡本夏美(21)、大東駿介(34)、永尾まりや(26)、佐野岳(28)、秋元才加(31)、矢作穂香(23)、竹財輝之助(40)、矢野浩二(50)、ねんど大介(46)ら豪華なメンバー。第1話「煉瓦亭」編は吉沢悠、第3話「はち巻岡田」編は大東駿介、第6話「奈可久」編は先日、結婚を発表した秋元才加が主役を務める。

 また、ドラマのテーマ曲はジャズバンド「JABBERLOOP」によるオリジナル曲となる。

 「黒猫」の声を担当する山寺は「オープニングとエンディングで黒猫の声(ナレーション)を担当させていただきました。心に響くストーリーの鍵になるのは実在する銀座の名店。一流のプロのこだわりが、本当に大切なことに気づくきっかけになるという、ユニークかつ説得力のあるドラマです。なんと言っても、全話キャストの演技が素晴らしい。ちなみに店へと導く黒猫も存在感バツグンですが、本編中はしゃべりません(笑)。心がほっこりした後、銀座を訪れたくなること間違いないです。どうぞお楽しみに」とコメントを寄せた。

 関西地区以外では、中部地区で7月29日(木曜深夜0・25、初回のみ深夜1・02~)から東海テレビで放送される。

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