大泉洋「日本がまたピンチになった時は面白い寝癖を作って人々を元気に」星野源とのコラボ経て
2020年06月26日 11:00
芸能
このあいさつには大泉も苦笑い。「うちで踊ろう」時について「家で朝起きたら、ああですけど。もっと言うと、あれもあの日にしかできなかった驚きの髪型でしたけど」とドヤ顔で説明した。
13年ぶりに復活した同局ドラマ「ハケンの品格」(水曜後10・00)は、中止していた撮影が今月再開され、放送も開始。演技の際は「マスクをしてフェースシールドをして。本番しか外せないんですね。もちろんやりづらさもあります」と本音を明かした。
「本番まで相手がどんな顔しているか分からない」ためNGを出してしまったという。「私は自分で(リハーサル時からそれなりの)芝居をしていたわけですけど。監督は(マスク着用時の)僕の顔見ていないので」と当時の状況を説明。
本番で初めてマスクを脱いだ大泉を見た監督が、「よーいスタート」と言ったとたん「そんな顔してました?」「さすがにその顔ないな」とダメ出し。演じ手としても「NG出せないって思いがありますね。なるべく(演じる)回数を少なくしたいから。そういう緊張感も役者にはあるんじゃないかな」とコロナ以前とは違う緊張感が現場にはあるようだ。
大泉は「日本がまたピンチになった時は面白い寝癖を作って人々を元気にできればと思いますけど」と話して笑いを誘った。