柳沢慎吾「自信が確信に変わった」時代劇初主演で会心演技 10月公開予定映画「応天門の変」
2020年06月27日 05:30
芸能
政敵の大納言・伴善男(とものよしお)役は狂言師の和泉元彌(46)。柳沢は「コミカルな演技もシリアスな演技も詰め込んだ作品なので、初共演の和泉くんとのクライマックスシーンはぜひ見てほしい!」と強調。
大好きな高校野球の甲子園は春も夏も中止となり「ショックだったけど、選手の皆さんが練習の成果を出せる機会が全国で出てきたので応援したいです。この映画も公開時に入場規制が解除されるか分からないけど、ぜひスクリーンで見てもらって、少しでも明るい気持ちになってもらえたら」とニッコリ。最後に「これ見て、いい夢見ろよ!そしてまた会う日まで。あばよッ!」といつもの決めゼリフで締めた。
▽松坂の名言 1999年5月16日、18歳のルーキー西武・松坂が5年連続首位打者のオリックス・イチローとプロ初対戦。無安打に抑え3三振を奪った。試合後のお立ち台で「自信が確信に変わりました」と発言。
◆柳沢 慎吾(やなぎさわ・しんご)1962年(昭37)3月6日生まれ、神奈川県出身の58歳。1978年「ぎんざNOW!」の素人コメディアン道場で優勝しデビュー。翌年TBS「3年B組金八先生」のヤンキー生徒役でドラマ初出演し、83年TBS「ふぞろいの林檎たち」で役者としての地位を確立。ハイテンションな一人芝居も人気で「警視庁24時」「ひとり甲子園」、山城新伍さんのモノマネが十八番。