「のんびりなかい」絵本プロジェクト 劇団ひとり&古市憲寿氏がバトルも 中居正広「着実に進んでいます」
2020年06月27日 14:22
芸能
番組エンディングで、ひとりは「先週、パパを作ってきましたが、当然、パパとくれば、今週はびりーのママでございます」とびりーママのフィギュアを披露。共演者からは「かわいい」と好評を得るも、中居は「古市から要請はあったんですか?」と冷静に指摘した。
ひとりは「発注は来てないです」とポツリ。それでも「(スタッフから)ちょっと小耳に挟んだんですけど、内容変えたいみたいなこと言っちゃってて」と古市氏の心変わりを指摘。「『びりーパパとママは(設定が)動かないですか?』って確認したんですよ。『動かない』っていうから『じゃあ、作っていいですね!』っていう上で作っているんです。何、勝手に変えようとしてるんですか!」と古市氏に不満を爆発させた。
古市氏は「やっぱりちょっと違う案のほうがいいんじゃないかなと思い始めていて。パパ、ママいるかな…」と苦笑。そんな言葉に、ひとりは「パパ、ママ、何時間かけたと思ってんの。出して、ちょっとでもいいから絶対!」と訴えた。
そのやり取りを聞いていた、コメンテーターでジャーナリストの岸田雪子氏(50)がこの日の番組でエコバッグの特集をしていたこともあり、「中居さん、びりーママでエコバッグどうですか?ママだし」と提案。ひとりも「いいですね!岸田さん、いいですよ、それ。売りやすそう」と笑顔。「社長、これは先、エコバッグ行きましょう!本できないから。エコバッグ先、1回絵本置いておこう」と応じた。
そんなひとりに、古市氏は「グッズを作るんだったら、ストーリーの中にひそって入れるんで」と話すと、ひとりは「口だけは達者だな、どうせやんないんだろ!」とピシャリ。思わぬもめ事に、さすがの中居も「違う違う違う…」「脚本が出来てからだよ。本が出来てスパイスとしてちょっと(グッズを作るとか)」と制した。
それでも、古市氏は「だいたい出来てる」と主張。ひとりは「ダメ、分かった。大風呂敷なんだよ。言うだけは達者なんだけどやってこない、あの人」と不満を爆発させるも、中居は冷静に「でも、着実に進んでいます」と締めた。