阿部サダヲ「ステイホーム事件簿ベスト3」を語る、ボヤいた一言に高田文夫も大笑い

2020年06月29日 16:52

芸能

阿部サダヲ「ステイホーム事件簿ベスト3」を語る、ボヤいた一言に高田文夫も大笑い
阿部サダヲ Photo By スポニチ
 俳優の阿部サダヲ(50)が29日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)にゲスト出演。自身が選ぶ「ステイホーム事件簿ベスト3」を発表した。
 出演予定だった舞台「もうがまんできない」の東京・大阪公演が中止になるなど、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた。“おうち時間”も増えたという阿部。「ステイホーム事件簿ベスト3」と題し、自らに起こった3つの「事件」をランキング形式で紹介した。

 第3位は「50歳になっていた」。4月23日に節目の誕生日を迎えた阿部は、「舞台とか(の予定)があったし、50歳になったからみんなにハッピーバースデーとかやってくれると思っていたんですよ、その前は」と残念がった。それでも、妻と2人の子どもに祝福してもらったといい、「ひっそりと家族で優しかったです、家族。いいですね。これだけ長い間、家族といたのが久しぶりだったので」と、しみじみ話した。

 第2位は「舞台・ライブが飛んだ」。前出の舞台は、「明日小屋入りってくらいの時」に中止が決定したという。「できるだろうって最初は思っていたんですよ、2月くらいの時は。でもまさかここまで(公演が)なくなっていくのかって、みんな驚きましたね」と、当時の心境を振り返った。所属するロックバンド「グループ魂」の活動にも触れ、「今年、25周年だったのでアルバムとかライブとかやっていこうっていう矢先だったので、なくなっちゃって」と無念そうに語った。

 第1位は「結局、家にいていろいろはやっているものとか子どもとかに聞いたけど、ハマらなかったというか…」。パーソナリティーの高田文夫(72)から「なにか新しいものやろうとかなかったの?」と振られると、「最初の方は、流行のものにハマろうと思っていたけど、なかった」と、苦笑した上で「なんか、変わらないんだなぁ」とポツリ。“現状維持”を嘆いた一言に高田は大笑いだった。
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