観月ありさ、浜辺美波をいびり倒す!初の悪役挑戦、29年ぶり連ドラ助演「パワー全開で」
2020年06月30日 05:31
芸能
連ドラでの助演は29年ぶり。観月は92年のフジテレビ「放課後」から今年のNHK・BSプレミアム「捜査会議はリビングで おかわり!」まで連ドラの主演記録を29年連続更新中。この間、ゲストや友情出演はあるが助演はなく、主演以外で連ドラにレギュラー出演するのは、91年のフジテレビ「もう誰も愛さない」以来となる。
今作では、物語が進むにつれて女将のおそるべき執念の理由と、15年前の事件の真実が明らかになっていく。観月は物語のキーマンの位置づけ。ドラマのエンドロールでは最後に名前が表示されるが、これも30年を超えるキャリアの中で初めてという。
観月は「台本を読んでいても“来たーっ!”とワクワクしてしまう、かなり強烈なキャラクターの女将です」と紹介。「“わぁ出た!”“また凄いことしてる!”と、見るのが楽しみになっていただけるよう、パワー全開で演じていきたい」と、度肝を抜く“いびり”で視聴者を驚かせるつもりだ。
《幅広い役柄演じる実力派》フジテレビ「ナースのお仕事」シリーズ(96~14年)では、ドジだけど患者思いの看護師が当たり役となった。日本テレビ「斉藤さん」シリーズ(08、13年)では世の悪に敢然と立ち向かう主婦を熱演。サザエさんを演じたフジテレビの同名ドラマもシリーズ化(09~13年)された。17年の同局「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」では骨が大好きな標本士など一風変わった職業も。これまでも幅広い役柄を演じている。