矢部太郎 CM監督からのNGに困惑「僕が書いたセリフを僕が言っているんですけど」

2020年07月01日 16:55

芸能

矢部太郎 CM監督からのNGに困惑「僕が書いたセリフを僕が言っているんですけど」
「第70回社会を明るくする運動―広がり、つながる未来の輪。―」キックオフイベントに出席した矢部太郎 Photo By スポニチ
 漫画家で、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎(43)が1日、法務省で行われた「第70回社会を明るくする運動―広がり、つながる未来の輪。―」キックオフイベントに出席。法務省とのコラボでLINEスタンプとCMを制作したことを発表した。
 イベントでMCを務めた同期のお笑いコンビ「バッドボーイズ」から「大きくなられたので、やっぱり先生とお呼びした方がいいですよね」と冷やかされ、矢部は「できれば、はい」と返答。更正保護のマスコットキャラクター「厚生ペンギンのホゴちゃん」とのコラボについて、「やさしい気持ちが送り合えるようなスタンプになったらいいな」と解説した。

 苦労した点については「一緒にいるところを書きたいなと思って2人並べて書いているんですけども、僕の方が小ちゃすぎるってLINE社さんの審査がなかなか下りなかった。絵が小さいと識別できない、と。それで何度か審査を」と振り返った。

 また、「保護司さんと僕」をテーマにCMも制作。書き下ろしのアニメにナレーションも担当した。「アフレコをさせていただいて、僕が書いたセリフを僕が言っているんですけども、結構、監督からダメ出しをされまして」と秘話を紹介。監督からは「その“え~”じゃない。もうちょっと強い“え~”」と要求され、「僕の言葉なんですけど…」と戸惑ったという。

 この日のイベントには、歌手の谷村新司(71)、木村祐一(57)、横澤夏子(29)も参加した。
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