テレ朝退社の大熊アナ、黒覆面&黒タイツでフリー初仕事!ぷっすま縁で「エガちゃんねる」登場
2020年07月01日 19:39
芸能
いきなりの珍妙なコスプレにも「最初の仕事がまさかこの格好になるとは…。ぷっすまをやってる頃の気持ちに戻ったみたい」と満面の笑み。これまで「1クールのレギュラーよりも1回の伝説」を信条に芸能界を生き抜いてきた江頭からは「せっかくフリーになったんだから、裸でやれ!どんどん脱げ!これは江頭の提案」とアドバイスされ「ぶよぶよの体は需要がないでしょうけど精神的に裸になれ!全部さらけだせ!という意味と思う。肝に銘じます」としっかり受け止めている。
同チャンネルでは、草なぎとユースケのお祝いメッセージも披露。現在2人は、動画配信サービス「アマゾンプライムビデオ」でバラエティー番組「なぎスケ!」を配信中で、大熊は「17年携わった、ぷっすまが終わった時に心にぽっかり穴が空いたようになった。これから、また、なぎスケと時々仕事ができるといいですね」と期待を込めた。
大熊はこの日から、有名声優やナレーター界の第一人者である槇大輔(74)らがいる事務所「シグマ・セブン」に所属。14年間務めたANNニュースが今春に若手に交代したタイミングで退社を決断したという。「1年くらい真剣に考えた結果です。定年まで3年。早期退職制度もあったので、これから長く仕事を続けいくために早めにスタートを切った。良い先輩がいる環境で、良いナレーションができるよう研鑽を積んでいきたい」。今後はナレーターとしても活動の幅を広げていく。
◆大熊 英司(おおくま・えいじ)1963年(昭38)9月5日生まれ、愛知県出身の56歳。一橋大を卒業後、87年にテレビ朝日に入社。ボクシング、大相撲などスポーツ実況を担当。93年に「さんまのナンでもダービー」のサブMCなどバラエティーでも活躍する。01年から18年まで「『ぷっ』すま」のサブMC、06年から14年間、週末のANNニュースのキャスターを務める。趣味はボーリング、麻雀、フルート、居酒屋巡り。