広瀬香美、ダウンタウンとトークNGだった理由明かす 絶対音感が理由で特殊な初恋体験も告白
2020年07月02日 15:00
芸能
当時は事務所とレコード会社の方針で、彼女の明るく豪快なキャラクターが表に出ないように番組でのトークをNGにしていたそうで、ダウンタウンとトークをするのも今回が初めてだという。そのためか序盤から広瀬のテンションはかなり高く、松本人志(56)のボケにも「生ボケだ!すごい!」と手をたたいて大笑いする。
広瀬と言えば昨年12月にYouTuberデビューを果たし、米津玄師(29)やあいみょん(25)らの楽曲をアレンジし歌い上げる「広瀬香美の○○歌ってみた」シリーズが若者の間で話題になっている。その大胆なピアノパフォーマンスに浜田雅功(57)は「すごいな」と感服し、松本も「手のひらで弾けるんですね」と驚く。スタジオには今回特別にピアノを設置し、あるお笑いコンビの歌ネタを即興で弾き語りする場面も。広瀬らしいパワフルな歌声と迫力のあるピアノに、一同は「かっこいい!」と盛り上がる。
そんな広瀬だが、たぐいまれな音楽の才能を持つがゆえに苦労が絶えなかったそう。4歳から始めたピアノで絶対音感が身についたことで、人の会話や生活音が全て音階で聞こえるようになってしまい、パニックになってしまったと語る。中学生の頃には、その絶対音感が理由で特殊な初恋を経験したといい、「初恋の相手は人間じゃないんです」と広瀬が明かすと、浜田はキョトンとした顔に。初恋から失恋までを熱く語る彼女に、松本は「しびれるねぇ」と困惑する。
また、坂上忍(53)に好きな男性のタイプを問われ、彼女が放った一言が一同の笑いを誘う。その後、1990年代にヒット曲を連発した広瀬は、同じ時代に活躍していたある大物プロデューサーの作曲方法に衝撃を受けたと語る。そして番組の最後には、その大物プロデューサーと浜田がコラボし大ヒットを記録した名曲をピアノアレンジで披露する。一同が思わず立ち上がり拍手喝采となった圧巻のパフォーマンスは必見だ。