安藤優子氏 コロナ感染者107人の東京都に「もう1回、東京アラートでレインボーブリッジを赤く」

2020年07月02日 14:49

芸能

安藤優子氏 コロナ感染者107人の東京都に「もう1回、東京アラートでレインボーブリッジを赤く」
ニュースキャスターの安藤優子 Photo By スポニチ
 ニュースキャスターの安藤優子氏(61)が2日、フジテレビ「直撃LIVE グッディ!」(月~金曜後1・45)に出演。東京都の同日の新型コロナウイルスの新規感染者が107人となったことについてコメントした。
 都内で1日当たりの感染者数が3桁の水準になるのは5月2日以来。小池百合子知事は都庁で記者団の取材に応じ、午後に会議を開いて専門家の見解を聞くと説明し「都民の皆さんにあるべき方向性について示したい」と述べた。感染者の増加は検査件数などによる態勢充実に伴う面もあると強調。「陽性者が多いと皆さんが不安になられるが、広がりについては圧倒的に(重症化リスクの低い)20代、30代が多い」との認識を示した。

 安藤氏は、都が警戒を呼び掛けるサインとしてきた東京アラートの内容を改定し、数値基準のない新たな7指標を導入したことに触れ「場合によってはもう1回、東京アラートでレインボーブリッジを赤くしたっていいんじゃないかと思う」と話した。そして「東京アラートっていうのは、別に自粛してくれって言ってるんじゃなくて、今ちょっと危険な状態にありますよってことを皆さんに注意喚起する目的だったわけじゃないですか。今それくらいのことをしてもいい時じゃないのかなって私は思うんですが、ちょっと(政府や都の)コメントを聞いてると、あえて夜の街だから大丈夫っていうふうに過小評価しすぎているようなきらいを持ちます」と私見を述べた。
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