麒麟・川島「あいつがいて助かった」、絶賛する芸人語る「損得でお笑いをやっていない」

2020年07月03日 15:53

芸能

麒麟・川島「あいつがいて助かった」、絶賛する芸人語る「損得でお笑いをやっていない」
お笑いコンビ「麒麟」の川島明 Photo By スポニチ
 お笑いコンビ「麒麟」の川島明(41)が2日放送のテレビ朝日「アメトーーク!」(木曜後11・15)に出演。お笑いタレント、松村邦洋(52)を「損得でお笑いをやってない」と表現し、絶賛する場面があった。
 この日の番組テーマは「小物MC芸人」。川島のほか、バカリズム(44)、千鳥・ノブ(40)らがゲストとして登場した。番組を仕切るMCの立場として「あいつがいて助かった」と感じた共演者の名前を挙げることに。川島は松村の名前を出し、「損得でお笑いをやってないじゃないですか。自分がぶつけたい、浮かんだらやるっていう人なので」と、そのスタイルを分析した。

 先日も、とある番組のリモート収録があり、「大御所の方もいて松村さんもいてっていうところで、電波が悪くなってごめんなさい中断です」と、収録が一時ストップしたそう。40分ほどに及んだその時間に松村は「一人でものまねして、全部つないだ」という。

 「大御所の人が『何だよこれ』って言ってたら『いや、あのね、あのね』みたいな」。松村が得意のモノマネを披露しその場をもたせたといい、「ずっとドカンドカンやって。スタッフさんも作業しながら笑えるし。全然空気を壊さないまま『よし、もう一回再開です』ってなった。この人(のおかげ)なんです」と明かした。

 スタジオに感嘆の声があがる中、川島は「でも1個デメリットは本番始まっても止まらなかったっていう。もうやめましょうって言っているのに」と苦笑しながら続け、共演者の笑いを誘った。
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