有吉弘行、都知事選投票率の低さにボヤき節「それじゃあダメなんですよ」、自らは「奮い立って行きました」
2020年07月06日 18:52
芸能
SNS上で呼び掛けられたこの声について、有吉は「それだけ見ていると若い連中も政治の意識持って、なるほど意識変わってきていいね」と感じたそう。投票率の増加を予想したが、「全然あがらないね」と漏らした。
お笑いコンビ、デンジャラスの安田和博(52)は、投票率の低調ぶりに「俺が投票しても何も変わらないよ」という意識があるのではないかと分析した。
有吉は安田の言葉に、「俺はそれを思ってね」と同調した。「久々にあれを見ようと思って、マイケル・ムーアの『華氏911』」と続けた。映画の内容は「共和党と民主党の選挙のやつ。結局、そういう同じ考えで(投票に)行かないってね、投票率全然上がらないし、っていうの」と説明。自身は同映画を鑑賞した後に「奮い立って選挙に行きましたよ」と明かした。
「やっぱり選挙は行かなきゃいけないって」と有吉。投票しない人々は、「結果が分かっている」「一票で変わらない」などの考えがあるとし、「それじゃあダメなんですよね」と訴えた。
5日の東京都知事選では小池百合子知事が再選を果たした。東京都選挙管理委員会によると、投票率は55・00%。小池氏が初当選した前回16年の59・73%を4・73ポイント下回った。