清原和博氏 立ち直りのきっかけは夏の甲子園「死んでいた魂がドクッドクッと脈打った」
2020年07月08日 12:41
芸能
「(2年前の夏の)甲子園の第100回大会を見に行きたいと言ったら“勝手にチケットを買って来る分にはいい”と。招待的なものではなかったんですが、それでも行きたかった」と言い、石橋が「何もかも失ってしまって、どん底の状態から100回大会を見に行こうと心に決めて、その時の清原和博の目に甲子園はどう映ったんですか?」には「巨人-阪神戦で何回も行ってるけど、その甲子園っていうのは自分の中ですごい覚えてるんですけど、16、17、18歳の時のあの時の甲子園を見てみたいっていうのがあったんで。スタンドから見て“あー俺、こんな所で本当に野球したのかな”って。“高校野球って本当にいいよな”って。そっから元気をもらいましたね」と笑顔で語った。
石橋が「やっぱり清原和博をもう1度奮い立たせたのは、夏の甲子園だったんですか?」と聞くと、「特に金足農業の吉田(輝星)君(現日本ハム)っていう投手。相手が大阪桐蔭だったじゃないですか。片や秋田県の全員、公立の中学出身、大阪は、昔のPL学園みたいな学校。なんか死んでいた魂がドクッドクッと脈打って来た感じがあった」と、立ち直った“瞬間”の心境を告白した。