こじるり 志村さんコントで千鳥・大悟から嫉妬「何ゴボウ抜きしてくれてんねん」
2020年07月08日 13:19
芸能
VTRを見た小島が「これが初めてだったんですよ」と明かすと、「アンタッチャブル」の柴田英嗣(44)は「ほんとのほんとのコントデビューで、志村さんさんの『いいよなおじさん』?」とビックリ。大悟も「いいよなおじさんの横って、取り合いだからな」とうらやましがった。
このコントで小島は、ストローでの間接キス芸のえじきにもなった。大悟が「ストローを吸われてからが芸能人よ」と話すと、小島も「1年半前に芸能人デビューしましたね」と、当時を懐かしんでいた。
コント初挑戦の小島に対し、志村さんは「自由にやっていい」と優しいアドバイスをくれたそうで、「器が大きいからですよね。相手がその器の中で何をしても大丈夫だというのがあるから、『自由にやっていいよ』と言って下さった」と振り返った。柴田は「それをこなしたということで、認められた部分もあるかもしれないよね」と語ると、大悟は「でも、(志村さんが気に入った人の)8割は『酒な好きなやつ』」とぶっちゃけ、小島も「絶対そう!」とうなずいていた。
小島はその後、「志村けんのバカ殿様」にも出演した。「鏡の間のコントなんで、バカ殿のかっこうをしたんですよ」。志村さん演じるバカ殿と同じ扮装で、志村さんと同じ動きをするというコントで、芸人にとっては憧れのポジションでもある。大悟は「えー、何ゴボウ抜きしてくれてんねん。俺たちが二十数年、誰もたどり着いてないあの白塗りに、誰が行ってくれてんねん」と嫉妬心をあらわにしていた。