時代とマッチ&「逃げ恥」からバトン 多部未華子主演 TBS火曜ドラマ初回歴代最高14・2%
2020年07月08日 17:57
芸能
四ツ原フリコ氏の同名ウェブコミックを原作に、仕事はバリバリ、家事は苦手な製薬会社のキャリアウーマン・相原メイ(多部)が家政夫・鴫野ナギサ(大森南朋)を雇う姿を描くラブコメディー。別の製薬会社のライバル社員を瀬戸康史(32)が演じる。
「女性さえも家事をアウトソーシングする」というベースの題材が時代性とマッチ。また、コロナ禍にある日々の中、この枠らしい“平和な作風”もハマったようだ。
当初は4月14日スタート予定だったが、新型コロナウイルスの影響により約3カ月遅れ。この間、16年10月期「逃げるは恥だが役に立つ」の「特別編」も放送され、6月30日には今作の予告映像で多部が「恋ダンス」を踊り、話題に。「逃げ恥」も家事が題材の1つで、バトンパスもうまくいった。