弘中綾香アナ タレントさながらの1日 千鳥ノブが指摘「『もうすぐフリーよ』じゃないよね?」
2020年07月09日 13:10
芸能
ABAに在籍する5人の女子アナたちは、ムードメーカー的存在の坂本佳子アナ(34)を筆頭にグイグイ前に出るスタイル。自ら現場での取材、機材運搬などの雑用、メイクや衣装も自ら準備し、さらに映像の編集と、何でも屋状態で業務をこなしていた。弘中とともに番組MCを務めるお笑いコンビ「千鳥」のノブ(40)は「好感が持てる。応援してあげたい。東京(のテレビ局を)全社落ちてるんだから」と、推測をまじえながらもエールを送っていた。
対象的に「好きな女子アナランキング」1位の弘中アナは、朝から会社ではなく、スタジオで雑誌の撮影、取材へ。ノブから「全然悪くない。なくさないで欲しいのは、テレ朝のためにやっているという気持ち。決して『もうすぐタレントよ』、『フリーよ』じゃないよね?」と確認されると、弘中アナは「会社から(仕事が)来て、私は来た仕事を一生懸命やっているという姿でございます」と主張していた。
撮影ではカメラマンやスタッフから「かわいい!」「めっちゃいいです」と連呼され、みるみるその気になっていく弘中アナの姿が。ノブから「1回否定しよう。『もういいですよ』とか『思ってないでしょ』とか」と指摘された弘中アナは、「言ってますけど、言ってくれるんですよ。雑誌の取材ってこれが定番なんですよ。言って下さる。気分を乗らせるために」と必死に釈明していた。
この日は次の仕事も雑誌の撮影だった。いち社員らしからぬ1日に、ノブから「言っとくと、あなたは乃木坂じゃないから」とまたしても突っ込まれて、弘中アナも苦笑い。インタビュー場面では結婚について聞かれ、「結婚があまりにも遠い存在だから。一緒に住むんでしょ?家帰ってもいるんですよね、他人が」と独特の感性で答え、なぜか笑いが止まらなくなる一幕もあった。
局の看板アナとして奮闘する姿以外にも、新人研修の先生を担当する様子も公開された。リモート画面で新人アナたちに「みんなの個性だったり、他の人と違うところを見ていきたい」と真剣な表情で訴える姿に、ノブは「女軍曹じゃない?」とビックリ。ゲスト出演したユーチューバーのエミリン(26)は「さっきまであんなにケタケタ笑っていたのに、『はい、お願いします』って…」と、豹変ぶりに目をまるくしていた。