藤井聡太七段 タイトル戦初黒星「内容を反省して、次につなげたい」
2020年07月09日 19:45
芸能
対局後、「途中までは考えていた形だったが、(その後は)見慣れない形だったので、うまくまとめられなかった。その後にいくつかミスが出てしまったと思います」と振り返った。
タイトル戦初黒星となったが、「今日の将棋の内容を反省して、次につなげたら」と冷静に前を向いた。
▽棋聖戦 将棋8タイトル戦の一つ。1962年創設、94年まで年2度開催。現在は1、2次予選を経て16人で決勝トーナメントを戦い、勝者が6~8月に保持者と1日制の5番勝負に臨む。決勝トーナメントと5番勝負の持ち時間は各4時間で、勝者が棋聖のタイトル称号を得る。