草なぎ剛「新しい地図」から初大河!徳川慶喜役に決意「僕の人生にとっても大きな役」
2020年07月11日 05:30
芸能
演じるのは最後の将軍徳川慶喜で「みなさんの記憶に深く残る徳川慶喜にしたいです」と意気込んでいる。
草なぎにとっては「新選組!」(04年)に続く2度目の大河。当時は主演の香取慎吾(43)の友情出演としてわずかな登場シーンだったため、本格的に出演するのは初めてだ。
これまで慶喜は、どこか浮世離れした存在として描かれることが多かったが、今作では栄一と生涯にわたって深い絆で結ばれ、人間味を前面に押し出した人物像となる。関係者によると、運命的なものを背負い血肉の通った苦しみを表現できる人物として草なぎがキャスティングされたという。
「慶喜役は、僕の人生にとっても大きな役になると思います。全力をもって挑みたいと思っています」と決意を明かしている。