井川慶氏 阪神「4番・大山」を支持「調子いいのでこのままで」 ボーアは「まだ本物じゃない」
2020年07月11日 20:36
芸能
![井川慶氏 阪神「4番・大山」を支持「調子いいのでこのままで」 ボーアは「まだ本物じゃない」](/entertainment/news/2020/07/11/jpeg/20200711s00041000396000p_view.jpg)
9日の巨人戦では7回に先発メルセデスからしぶとく右前打。井川氏はこの一撃を同番組恒例の「ブルっとシーン」にあげ、「インコースのまっすぐを、詰まりながらライト前に持っていった。ピッチャー的には、失投じゃない。これで打ち取ったというボールをヒットされると、ダメージが大きいし痛いんです」と大山の勝負強さを評価した。
一方、開幕からの絶不調を乗り越え、長距離砲の本領を発揮しつつある新助っ人のジャスティン・ボーア(32)については「まだ本物じゃない」と辛口だった。井川氏はその理由として「ホームランはほとんど変化球、まっすぐを打ってこそ、だと思う」とした。
「結果、4番はだれ?」とMCの小籔千豊(46)や共演者から聞かれると、井川氏は「大山。いまは調子いいんで、このままでいい」と即答した。小籔も「マルテが戻ってきてもしばらく外さんでほしいです」と話した。
井川氏は、今後の阪神の戦い方として「4番、5番の調子がいいので、1、2番の出塁をあげること。1、2番が塁に出ると、得点チャンスが広がる」と、2年目近本らの活躍に期待を寄せた。