鶴瓶、自身の知名度にボヤき たびたび先輩落語家に間違えられ「大恥かいたやんか」
2020年07月12日 17:34
芸能
同番組で共演するフリーの上柳昌彦アナウンサー(62)は、鶴瓶とともに飲食店に入った際の出来事を回想。鶴瓶が店主から「あー、昔来ていただきましたよね」と声をかけられていたそうで、「鶴瓶さん全く記憶がないんだけどって。お店を出た時にご主人が追いかけてきて『すいません、文珍師匠と間違えていました』っていうのがありましたからね」と明かした。
「そんなんまだマシやがな」と鶴瓶。番組のロケで大阪・通天閣近くで過去、行きつけにしていた喫茶店を訪れたという。「入って、おばちゃんと仲ええわって言ってしゃべっていたんだけど、そこのおばちゃんが第一声『いやー文珍さん』って」。鶴瓶ゆかりの地を巡るロケだったといい、「懐かしく帰っている人に文珍さんって、大恥かいたやんか」と笑った。
人違いされるときは「文珍兄さんがものすごい多い」と語り、「どこまで(高座や番組に)出ても文珍さんって思われますよ。だからさほど知られていない」とボヤいていた。