安住紳一郎アナ「どこで自分の才能が開花しちゃうかっていうのは結構、問題」と考える理由語る
2020年07月12日 18:40
芸能
この日のメッセージテーマは「ちょっとした特技」。安住アナは、リスナーの「自由自在に鳥肌を立たせることができる。あと、あくびのことを考えただけで、あくびが自在に出せます」という特技を「いやぁ、素晴らしい。自由自在に鳥肌」と絶賛しつつ、「ただこの方の他の人にマネできない自由に鳥肌とか、自由にあくびっていうね、違うところに特化していたらもっと違った感じだったんだけど、ここに出ちゃったんだ」と残念そう。
そして、「どこに出るかは難しいところ。これは、そうなんだよね。私もこれよく考える」と言い、「だって、木の棒に上手にボールを当てて遠くに飛ばせる才能があったらさあ、2億円とか稼げるわけでしょ。あれだってさ、スポーツのことは非常に尊敬してるけども、そう考えるとそうだよね。速く投げられたボールを木の棒でものすごく遠くに打ち返すことができたらね。3回に1回、上手に打ち返すことができたら2億円稼げるわけでしょ」と自らの考えを説明。その上で「ところがさ、上手に鳥肌を立たせることができても、それはお金にはならなかったりするわけじゃない。本当にそれ思うんだよね。だから、けん玉が上手っていうのと、野球が上手っていうのは紙一重なわけ。けん玉が上手っていうのも大したもんだけど思うけど、どこで自分の才能が開花しちゃうかっていうのは結構、問題だなって思う。だからどの特技に対しても平等に扱いたい感じがある。この自由に鳥肌を立てることができる人に、イチロー並みの拍手を送るべき」と力説した。