古田新太 コロナ禍での舞台公演に「つらいけど、我慢していろいろなことを考えていきたい」
2020年07月13日 11:29
芸能
今作は役者の間にアクリル版を設置し、リーディング形式となるが、「ついつい動いてしまう。アクリル板があるのでそれ以上はいけないんですけど。そういう約束事がないと」と話した古田。「人と接触できないという条件になったんで、じゃあ、今までやってきたナンセンスコント、意味のないデタラメをリーディングでやってみようかと」と企画意図を明かした。
「またゲラゲラ笑いに来てくださいってことを伝えられたら。お客さんを笑わせたいというのがあって、小さい劇場とか、おもしろが伝わる範囲、東京ドームで笑わすのはめちゃくちゃ難しいと思うので、こういう灯は消さないで、世の高校生とか大学生とかが見て、大の大人が変なことして笑われて、チケット代を取ってるんだと思ってほしい」と古田。「沈静化するまではこういうことをやっていくしかない。すごくつらいですけど、そこは我慢して、いろいろなことを考えていきたい」と話した。