永野、ブレークきっかけ斎藤工に感謝 無名時代のラッセンネタ絶賛 宣伝部長にも
2020年07月14日 11:40
芸能
それからは仕事がなく、芸人としてほぼ無収入。22年もの間、アングラ生活を送った。そんな中、芸人仲間の誘いで、現在の事務所に所属することに。そこでラッセンネタを生み出したそうで「偶発的に生まれたのではなく、ものすごく狙って作りました」と振り返った。
さらに、恩人の存在も告白。まだ自身が無名だったときに、斎藤工(38)が出演する番組でネタを披露。「元々、音はラッセンの音だったけど、別の内容だった。工くんは、オンエア上ではボロクソに言ってたけど、衝撃が走ったみたいで。そのあと、工くんが監督したお笑い映画で『ラスボスで出していいですか?』って」と映画のオファーをもらったといい「そこで初めてラッセンネタをやったら『こっちの方が面白いじゃないですか!』って」とネタを絶賛してくれたという。
斎藤への誕生日プレゼントとして、ネタを集めたDVDを渡した際には「ぼくがまったくブレイクしていない状態なのに、いろんな撮影現場でコピーして配ってくれた」と明かし「宣伝隊長をやってくれたりとか、ほんとうにお世話になってまして」と感謝した。