キンプリ永瀬 ママチャリで登壇「人生初めての秋葉原の楽しい思い出を」
2020年07月14日 19:57
芸能
千葉県内から秋葉原まで自転車通学するアニメ好きの主人公「小野田坂道」を演じた永瀬はママチャリに乗って登壇。「人生初めての秋葉原の楽しい思い出をつくれたらな」とあいさつした。
自転車競技の演技は「寒かったり風強い、いろんな状況があいまって撮影してたんで完成したものが見れたという状況が不思議ですよね」と振り返るほど過酷なだった様子。三木監督は「大変だと思ったんでCGでやろうと思った」と当初プランを明かし、「どこかのタイミングで全員に(実際に)やらせた方が面白いなと思って」と練習をさせたと説明。永瀬は「CGの案があったことさえ知らなかった」と笑いを誘った。
青春にちなんだエピソードも紹介。「男3人で千葉県の海辺の方に行ったんです。朝まで過ごそうとなって3人で雑魚寝して過ごした。朝、めちゃ雨降ってきてレジャーシートを3人でかぶりながら電車の駅まで歩いたのが思い出ですね」と振り返った。
作品については「何より全力で自転車に挑んで、ロードレースの疾走感を大事にしつつ全身全霊を注いだ作品です。青春の尊さだったり、頑張ろうという気持ちをもう一度思い出させてくれるような作品になっているんじゃないかなと思っています」とPR。
三木監督も「高校生がインターハイを目指すストーリー。現在、数多くの高校生がインターハイ中止になりまして悔しい思いをしている同年代の人たちがいます。少しでもみんなの背中を押せるような作品になったらいいなと思っています」と呼びかけた。
この日は坂東龍汰(23)、竜星涼(27)、栁俊太郎(29)、菅原健(24)も出席した。