清原和博氏 夏の甲子園中止、バット振る選手の姿に涙「新しい世界に向かう心の区切りがつけられるか」

2020年07月15日 11:01

芸能

清原和博氏 夏の甲子園中止、バット振る選手の姿に涙「新しい世界に向かう心の区切りがつけられるか」
清原和博氏 Photo By スポニチ
 元プロ野球選手、清原和博氏(52)が14日深夜放送のフジテレビ「石橋、薪を焚べる」(火曜深夜0・25)にゲスト出演。2016年に覚醒剤取締法違反で逮捕され、今年6月15日に執行猶予が満了してから初めての地上波テレビ出演となった前週7日に続いての出演となった。
 清原氏は、高校野球の夏の甲子園が新型コロナウイルスの影響で中止となったことに「中止と発表された次の日にグラウンドでバット振ってる選手を見たら涙が出てきた。僕だったら何カ月も野球やらないだろうし、代わりに大会やりますけど、僕はもう監督に“出ろ”って言われても、“いや出ません”って言う、それくらいの気持ちですね」と自らに置き換え、思いを語った。

 そして「大学とかでできる人ってのは少ない。高校野球で一区切りしてっていう人が9割、そこで決着をつけて新しい世界に向かっていく。そこの心の区切りがつけられるのか、そこが心配ですね」と3年生の“心”について危惧した。
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