上沼恵美子、北島三郎から弟子に誘われた過去 「丁重にお断りした」理由とは
2020年07月17日 19:46
芸能
姉と組んだ「海原千里・万里」でデビューしたばかりの頃、富山県に呼ばれたことがあったといい「ネタでけへんから歌うたってたんです。時間伸ばしてたんですよ」と振り返る上沼。
「学校の講堂で『北島三郎ショー」があってね。その前に漫才してたんですよ。それを北島先生がモニターで聴いてらっしゃったらしくて、終わったら呼び出されて。「歌手になれ!東京へおいで、僕の家から学校に行きなさい」と直々にスカウトされたという。「ありがとうございます!」と夢心地だったが「姉が闘牛で刺された後みたいな顔してね、すごい顔してたんです。デビューしたばっかりだったんで」と笑わせ「丁重にお断りしたんです」と話した。
「大阪帰って来たら、北島さんのご兄弟が誘いに来てくださってね、嬉しかったですね」とラブコールは続いたという。「それから『大阪ラプソディー』出して、歌番組で共演した際に、『良かったね!ヒット曲が出てね』と言ってくださって。涙が出ましたよ」と北島の心遣いに感動したという。