槇原敬之被告、初公判 コロナ禍で期日延期 傍聴券は争奪戦必至

2020年07月21日 05:30

芸能

槇原敬之被告、初公判 コロナ禍で期日延期 傍聴券は争奪戦必至
槇原敬之被告 Photo By スポニチ
 覚醒剤取締法違反罪などに問われたシンガー・ソングライター槇原敬之(本名範之)被告(51)の初公判が21日、東京地裁で開かれる。槇原被告は3月に起訴されたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で期日が延びていた。コロナ禍で初めて開かれる芸能人の公判となる。
 裁きの場となるのは同地裁で最も広い104号法廷。10年に保護責任者遺棄致死罪に問われた元俳優の裁判員裁判が行われたこともある。同地裁はコロナ禍で傍聴席の間隔を2席分空ける対策を取っており、全98席の3分の1となる30席超を開放するとみられる。傍聴券は争奪戦になるとみられるが、近くの日比谷公園ではなく同地裁で交付される。
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