舘ひろし、石原プロ終了に初言及「感謝の気持ちでいっぱい」 今後は“渡哲也次第”
2020年07月21日 12:08
芸能
もともと、創設者である裕次郎さんは『俺が死んだら即会社をたたみなさい』と遺言を残していたが、その言葉の意味について舘は、「きっと石原さんの理想の会社は映画製作を目指していたので、それができないのであれば、会社を締めたほうがいいと思ったのではないか」と予想。1987年に裕次郎さんが亡くなってもなお、石原プロを存続させたのは「まき子夫人が我々の不甲斐なさをみて、やったほうがいいと続けたと思う」と持論を話した。
自身の今後については「石原プロにお世話になったときはすべて渡に預けていた。私個人は渡次第。渡と話し合っていきたい」とした。また、神田が「まき子夫人のことを気遣っていた」様子も打ち明けた。
7月27日より全国でオンエアされる新CMで、舘は人生初の着ぐるみに挑戦した。撮影前、舘は事務所の先輩である渡に「今度、総務省のCMで着ぐるみを着るんです。恥ずかしい」と話したところ、「お国の仕事なんだから誇りを持ってやれ」と言葉をかけてもらったことを告白。着ぐるみの感想は「本当、暑くて。テーマパークで着ぐるみを着て踊っている方は大変だなって痛感しました」と苦労を振り返った。
イベントには深川麻衣(29)、お笑いコンビ「ずん」の飯尾和樹(51)も登壇した。