常盤貴子 「愛していると言ってくれ」の壮絶な撮影秘話語る「脳に指令がいかなくなる経験初めて」
2020年07月22日 15:57
芸能
![常盤貴子 「愛していると言ってくれ」の壮絶な撮影秘話語る「脳に指令がいかなくなる経験初めて」](/entertainment/news/2020/07/22/jpeg/20200722s00041000233000p_view.jpg)
美保から「オープニングのタイトルバックからやばいんですよね。海に入っている2人を見て、あそこからぐわ~って来るんです」と絶賛されると「緑山(スタジオ)のプールなんですけどね。『何なんだろうここ?』って感じで撮影して」とまさかの返答が。美保は「ウソ!言わないで~」とたじろいでいた。
撮影の思い出について聞かれると常盤は「大変なことばかりよみがえってきますね。井の頭の駅で深夜まで撮影していて、駅って1日しか借りれなくて。終電が終わってからの撮影になってしまうので、他の撮影をずっとやっていって最後に駅にいって深夜2時、3時の時間からやって」と過酷な撮影だったという。
「疲れ切った状態で駅に行っているのであっちのホームからこっちのホームまで何往復もずっとしていたので、足がぐるぐるって回って漫画みたいになっちゃって。止まりたくても止まれなくて、脳に指令がいかなくなる経験を初めてしました」と振り返った。
手話については「受験勉強みたいな毎日でした。セリフを覚えながら手話記号を書き込んで、どこでもできるようにして、お風呂場やベランダで反復してから寝るんです。どんどん顔がむくんでいって…」と過酷な日々を懐かしんでいた。