長澤まさみ 2カ月半遅れの主演映画初日 舞台挨拶で「感慨深い思いでいっぱい」 三浦春馬さんには触れず
2020年07月23日 13:37
芸能
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長澤は「この日を迎えることが出来て安心したという気持ちと、とても感慨深い思いでいっぱいです」とあいさつ。「2カ月半ぐらい遅れての公開。延期になってからもこの作品を見る士気が高まっている感じがして、この作品のファンがどんどん増えていってるんじゃないかなというところがあって、うれしい気持ちでした。そして待ち遠しかったですね」と何度も大きく手を振った。
小日向は「早くても秋か、下手すると年越しになっちゃうかなと思ってた」と本音を漏らし、「焦らせた感じで逆に良かったかね」と前向き。地方によっては雨の中、劇場まで足を運んでくれた観客に「初日にわざわざ、ありがとうございます。とにかくたくさんの方に見て頂いたら、もしかしたら、また来年ということになりますので是非宜しくお願いします」と“続編”へ期待を膨らませた。
長澤は「この(作品の)世界がいつまでも愛され続けるといいなと思います。これで最後になるかどうか分かりませんが、過去作も今回の作品も、ずっとずっと、たくさんの人に見て頂けるように、これからもコンフィデンスマンとして頑張って行きたいなと思います」と笑みを広げた。
この日は、小手伸也(46)、GENERATIONSの白濱亜嵐(26)、関水渚(22)、古川雄大(33)も”リモート舞台あいさつ”に参加。
18日に亡くなった俳優の三浦春馬さん(享年30)が天才恋愛詐欺師役で出演しているが、長澤らが急死について触れる場面はなかった。