田原総一朗氏、政府の方向性に疑問符「アクセルとブレーキ、両方踏む事にどんな意味があるのか」

2020年07月23日 20:19

芸能

田原総一朗氏、政府の方向性に疑問符「アクセルとブレーキ、両方踏む事にどんな意味があるのか」
田原総一朗氏 Photo By スポニチ
 ジャーナリストの田原総一朗氏(86)が23日、自身のツイッターを更新。ここ数日の政府の動きに対し総一朗節がさく裂した。
 田原氏は、22日に西村康稔経済再生相が“イベントの開催制限緩和”を8月末まで先送りする方針を表明した記事を引用。さらに、現在紛糾している“GOTOキャンペーン”の問題も踏まえ「GOTOキャンペーンと、イベント緩和見送りは、アクセルとブレーキだ。両方踏む事にどんな意味があるのか」と記した。

 「GOTO」が経済的にプラスの方針であるのに対し、「イベント緩和見送り」はマイナス。政府が根本的に何を狙っているのか…方向性を完全に見失っている施策としていた。
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