常盤貴子「愛していると言ってくれ」撮影時の意外なストレス解消法「やってみたら、止められなくなって」
2020年07月24日 14:02
芸能
特別編の反響について聞かれた常盤は「すごいありましたね」と語りつつ、「さすがに25年も前なのでちょっときつかったですね」と本音も吐露した。
「手話がね(大変だった)。朝早く出て夜遅くまで(撮影を)やって、そのあと、自分で手話を覚えなければいけなくて、手話記号みたいなものを全部台本に書き込んで、(手話の)先生が録画してくださったものを見て、台本を持ってお風呂につかって、夜食を食べながら覚えるみたいな生活で」と撮影当時を振り返った常盤。「そのまま、お風呂上りにベランダに出て、ベランダでもちょっとやってみて、向かいのマンションがオレンジの明かりがついてたりとかして、それが幸せそうに見えるんですよ。幸せな明かりだ!って」と、明るい光の部屋をうらやみ、にらんでいたことを明かし、笑わせた。
当時の忙しすぎた生活で、「段ボールをフルボッコ」という、独特なストレス解消法も披露した。常盤は「ふと夜中にこれ、やってみたらいいかもって思ってしまって、やってみたら、止められなくなって」と苦笑。「マンションに住んでいたんですけど、屋上にそれ(段ボール)を持って行って、次の日の現場のことを考えて、けがをしてはいけないと思って、(手に)タオルを巻いて、屋上でボコボコにして。そしたら、そんな自分に笑えてきちゃうんですよ。それはすごく良かった。非常にお勧めです」と笑った。