BGキムタク、海老蔵を護る!3年ぶりの共演「マッチしたなぁ!」もらった“出演願い”かなった

2020年07月27日 05:31

芸能

BGキムタク、海老蔵を護る!3年ぶりの共演「マッチしたなぁ!」もらった“出演願い”かなった
必ず、護(まも)る。テレビ朝日ドラマ「BG~身辺警護人」最終回で3年ぶりに共演する主演の木村拓哉(左)と市川海老蔵 Photo By 提供写真
 俳優の木村拓哉(47)と歌舞伎俳優の市川海老蔵(42)が、30日にテレビ朝日で放送される木村の主演ドラマ「BG~身辺警護人~」(木曜後9・00)の最終回で、3年ぶりに共演する。
 海老蔵は本人役でゲスト出演。木村演じるボディーガード・島崎章の警備対象者として登場する。2人の共演は、09年放送のTBSドラマ「MR.BRAIN」、17年公開の映画「無限の住人」に続き3回目だ。

 18年に放送された前シリーズからのファンという海老蔵。新シリーズが始まり、木村に「ゲストに呼ばれなかったのがちょっと残念です」と連絡を入れていたという。それだけに木村も驚いたようで「“マッチしたなぁ!”と。うれしかったです」と振り返る。

 撮影の合間も2人でかなり話し込んだ。その雑談から思わぬ“アドリブ”も生まれた。レッドカーペットを歩くシーンだ。当初は海老蔵が足早に去る設定だったが、ブログやインスタグラムを1日に何度も更新する実際の行動に合わせ「SNSにアップする写真とか撮っちゃえばいいじゃん!」と木村が提案。いたずら心をくすぐられた海老蔵は本番でいきなり自撮りを披露。現場は爆笑に包まれた。

 木村は「海老蔵さんはとにかく真面目!一緒に現場に立っていると、僕も刺激を受けて楽しい」と絶賛。

 前シリーズの矢沢永吉(70)に続く最終回大物ゲストとなる海老蔵は「私で大丈夫なのか…とちょっと心配になりましたが、木村さんの変わらない役作りへの姿勢を目の当たりにし、懐かしさを感じると同時にうれしかった」と、久々の共演に充実感を見せている。
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