「半沢直樹」総合視聴率も初回から“大台”超え33・0%!録画も高水準 タイムシフト13・9%
2020年07月28日 11:00
芸能
総合視聴率とは、リアルタイム視聴率とタイムシフト視聴率(録画機器などで放送後7日以内、168時間以内に視聴)の合計(重複は差し引く)。
ビデオリサーチが1クール毎に発表している「タイムシフト視聴率上位30番組」「総合視聴率上位30番組」を見ると、タイムシフト視聴率は2016年10月期「逃げるは恥だが役に立つ・最終回」の17・5%を筆頭に、18年1月期「99・9―刑事専門弁護士―」の14・9%など14%台を記録したドラマもいくつかあるが、「半沢直樹」も初回から13・9%の高水準。20年1月期「テセウスの船・最終回」の13・6%を上回り、18年7月期「義母と娘のブルース・最終回」の13・9%と並んだ。
総合視聴率30%超えのドラマ(同一番組は高位のみ)も限られ、16年10月期「逃げるは恥だが役に立つ・最終回」の33・1%、「ドクターX~外科医・大門未知子~・最終回」の32・0%、17年10月期「ドクターX~外科医・大門未知子~・最終回」の35・2%、「陸王・最終回」の30・3%、18年1月期「99・99―刑事専門弁護士―・最終回」の31・0%、18年7月期「義母と娘のブルース・最終回」の30・2%、「半分、青い。・最終回」の30・5%、19年10月期「ドクターX~外科医・大門未知子~・最終回」の31・0%などしかない。
リアルタイム視聴率とともに、総合視聴率&タイムシフト視聴率の推移も注目される。