清原和博氏、薬物断った後はうつ病との闘い「生きている価値があるのかと」
2020年07月28日 22:33
芸能
16年2月2日に覚醒剤取締法違反で現行犯逮捕された清原氏。逮捕から44日後に保釈されたが、薬物を断ってからは激しいうつ病との闘いだったという。
薬物をやめてから数カ月経つと朝が怖くなった。目が覚めても起き上がることができず、ボーっとして、一日中何をするか考えられない。心が重く、身体も思い。激しいうつの症状があらわれた。実は、うつの症状は使用した覚せい剤の量に比例するといわれている。清原氏のうつ症状は重く、使用した覚せい剤の量が大量だったことがうかがわれた。
清原氏はうつ状態だった時のことを振り返り、「外に出たくない。朝か夜かも分からず、1日1日が過ぎていく。うつ病を患って、自分は生きている価値があるのか、存在を消してしまいたいと、そんなことばかり考えていた」と打ち明けた。