令和第2弾仮面ライダーの主題歌は東京スカパラ ゲストボーカルは「日本を代表するような方」と予告
2020年07月29日 15:20
芸能
新型コロナウイルスの感染が拡大する中、作曲した川上つよし(53)は、「こういうご時世なので、困難に立ち向かうときに勇気を与えられるようイメージして作りました」と明かした。
一方、エンディングテーマを設けたのは2005~06年の「仮面ライダー響」以来。谷中は「自分たち子どもの頃に初代の仮面ライダーから見ていて。“変身”からとっても夢をもらった。今回、恩返しを含めて変身をテーマに書かせてもらった」と解説。
こちらの歌唱を担当する茂木欣一(52)は、初代仮面ライダーのアナログレコード盤を持参して会見に臨んだ。谷中から「子供の頃は、まさか自分が(仮面ライダーソングを)歌うとは思ってなかったよね?」と問われ、茂木は「思ってないね~」と興奮。「まさか、このタイミングでね…われわれスカパラが勇気や夢などを届ける。魂込めて歌と演奏をレコーディングしました」とアピールした。
新堂倫太郎(仮面ライダーブレイズ)役で出演する山口貴也(23)は、茂木の歌唱パフォーマンスを横で聞き「手拍子しながら、うれしくなっちゃって、なんか泣いちゃいました。スカパラさん、もともと大ファンで。仮面ライダーで一緒にお仕事できて、なんかうれしくて」と感極まった。
「仮面ライダーセイバー」は令和ライダーシリーズの第2弾。主人公のセイバーのほか、ブレイズなどの別のライダーが多数登場することも目玉となっている。