コロナ感染の横浜流星が退院報告「責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりました」
2020年07月30日 14:14
芸能
![コロナ感染の横浜流星が退院報告「責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりました」](/entertainment/news/2020/07/30/jpeg/20200730s00041000217000p_view.jpg)
「なにより仕事関係者、共演者の皆様に、大きな迷惑をかけてしまったことに責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりました」と悔しさをにじませつつ「家族、マネージャー、仕事関係者、友人、応援してくださる方々の温かい言葉に何度も救われました。ありがとうございます。そして感染リスクがある中、親身に治療や看護して下さった医療従事者の方々に、感謝の気持ちで一杯です」と感謝を記した。
主演舞台「巌流島」(8月6日初日、東京・明治座=中止)の稽古から帰る途中の20日夜に倦怠感を覚え、発熱もあったため、医療機関で受診。抗原検査とPCR検査を受け、20日深夜に抗原検査で陽性と判明し、入院した。
横浜が宮本武蔵、伊藤健太郎(23)が佐々木小次郎を演じる注目作「巌流島」は9月の福岡公演まで全公演が中止。
浜辺美波(19)とダブル主演を務める日本テレビの連続ドラマ「私たちはどうかしている」(8月12日スタート、水曜後10・00)の共演者から陽性反応は確認されず。横浜を除き、28日から撮影を再開。初回は予定通り8月12日を目指している。
横浜が発表したインスタのコメントは以下の通り。
本日無事に退院しました。
この度は沢山の方々に、多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを心よりお詫び致します。
自宅と仕事場の往復以外、外出は本当にしておらず、感染対策も徹底していたので、陽性の結果が出た時、頭が真っ白になりました。ドラマの撮影と、舞台の稽古に全力を尽くし、ずっと作品のこと考えていたので、悔しいです。
なにより仕事関係者、共演者の皆様に、大きな迷惑をかけてしまったことに責任を感じ、悲しみや怒りや不安に飲み込まれそうにもなりましたが、家族、マネージャー、仕事関係者、友人、応援してくださる方々の温かい言葉に何度も救われました。ありがとうございます。
そして感染リスクがある中、親身に治療や看護して下さった医療従事者の方々に、感謝の気持ちで一杯です。
皆さん、感染予防を徹底していても、いつどこで感染するか分かりませんので、本当に気を付けてください。
“手洗いうがい”“外出の際にはマスクを忘れずに”1日も早く終息しますように。