高橋克実 都の時短営業再要請に「4週間短縮して20万。それどれくらいの穴埋めになるんだって話です」
2020年07月30日 15:36
芸能
再要請については、新規感染者が過去最多を更新する日が続き「この人数じゃしょうがないということですよね」と見ており、緊急事態宣言時と比べると「元に戻したいんでしょう、本当は。だけど、そこまではできない」と都の思惑を推察。
協力金20万円については「東京都だけ休業補償を担うというのはなかなか…だって4週間短縮して20万。お店の規模とか種類にもよりますけど、こっち側から聞いてても、それどれくらいの穴埋めになるんだって話ですから」と、金額的には十分ではないと指摘した。
そのうえで「国ももうちょっと。国単位で、こういうのを、休業補償を見ていかないと、これ無理じゃないすか」と、再要請対象となる飲食店側に同情した。
都は30日、都内の新型コロナウイルスの感染状況について、専門家を交えて評価するモニタリング会議を開いた。今月15日の会議以降、警戒度を4段階のうち最高度の「感染が拡大している」に、医療体制は2番目に深刻な「強化が必要」に位置付けている判断をいずれも維持した。小池百合子都知事は30日夕、臨時に記者会見し、モニタリング会議での結果を踏まえ、改めて感染拡大防止を都民に呼び掛ける予定。