山本寛斎さんプロデュースイベント オンラインで開催、娘・未來があいさつ 元気プロジェクト継続へ
2020年07月31日 20:56
芸能
イベントは都内の倉庫にファッションショーの会場をつくり、ソーシャルディスタンスを保っての進行となった。女優の土屋アンナ(36)とタレントのハリー杉山(35)が案内役を務めた。
ショーは市川右團次(56)が寛斎さんデザインの凧絵、夏木マリ(68)がデビッド・ボウイさんが着た「TOKYO POP」をまとってのパフォーマンスやデザインを学ぶ次世代の学生によるファッションショーが行われた。続けて、ライブによる世界遺産の比叡山延暦寺から光の演出による中継が行われた。過去のプロジェクトの映像も交えて「諦めるな!なにがあっても 前に前に!だぞッ!!」と日本を元気にするエールが送られた。
配信の最後にはテロップで寛斎さんの死去が伝えられ、感謝とともに「日本元気プロジェクト」を継続していくことが明らかにされた。
動画配信のコメント欄には寛斎さんに「ご冥福をお祈りします」「感動しました」「天国で見守ってください」「感極まりました」など追悼と感謝の声が寄せられた。