「半沢直樹」市川猿之助「詫びろ」8連発“誕生秘話”「繰り返すのが好き」ヒントになったのは?
2020年08月09日 14:45
芸能
新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。半沢は大和田常務(香川照之)の不正を暴き“倍返し”したものの、子会社の東京セントラル証券へ出向。営業企画部長として赴任後、半沢に巻き起こる事件を描く。
(※以下、ネタバレ有)
IT業界の雄・スパイラル買収計画を半沢に潰された東京中央銀行の証券営業部長・伊佐山(猿之助)は激怒。半沢を呼び出し「セントラルが抱えている銀行からの案件は、すべて引き揚げさせてもらおう。そして、今後、二度と仕事を与えることはない。二度とだ!」「黙っていないで、頭の1つも下げたらどうなんだ。聞いてんのか?(口パクで『詫びろ』)聞こえない?詫びろ!詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ、詫びろ!(激昂ゆえ顔が震え)詫びろ、半沢(はんじゃー)!」と凄み、怒り狂った。
MC陣が「8回というのは自らなんですか?それとも(台本に)書いてあったことなんですか?」と尋ねると、同じくゲスト出演した香川照之(54)は「(台本には)2~3回は書いて…いや1回かな?あんな連打じゃないと思います。『詫びろ、半沢』だけだったと思います」。猿之助は「やっぱり繰り返すのが好きですね。大阪でもそうじゃないですか。大阪の人たちは『あっつい(暑)、あっついな』とか、必ず2回言うとか。そこからヒントを得て」と明かした。