「半沢直樹」第4話も好調22・9%!4週連続大台&22%超の高水準「ドクターX」以来6年ぶり快挙
2020年08月11日 09:02
芸能
![「半沢直樹」第4話も好調22・9%!4週連続大台&22%超の高水準「ドクターX」以来6年ぶり快挙](/entertainment/news/2020/08/11/jpeg/20200810s00041000463000p_view.jpg)
関西地区も初回23・3%、第2話26・4%、第3話26・9%、第4話26・3%と高水準で推移している。
当初は4月19日スタート予定だったが、新型コロナウイルスの影響による撮影中断を挟み、3カ月遅れで待望の幕開けとなった。
前作はベストセラー作家・池井戸潤氏(57)の「オレたちバブル入行組」「オレたち花のバブル組」が原作。13年7月期に放送され、東京中央銀行のバンカー・半沢(堺)が行内の数々の不正を暴く逆転劇を痛快に描き、視聴者の心をわしづかみにした。最終回の平均視聴率は平成民放ドラマ1位となる42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、社会現象に。決め台詞の「倍返し」は新語・流行語大賞の年間大賞に選ばれた。
新シリーズは「ロスジェネの逆襲」「銀翼のイカロス」が原作。第4話は、東京中央銀行が大手IT企業・電脳雑伎集団への500億円の追加融資を強引に進める中、半沢(堺)は電脳の収益に不透明な部分があることに気付く。電脳の財務担当・玉置(今井朋彦)に接触を図るが、口封じのため会社を追われていた。さらに、同期・渡真利(及川光博)から、間もなく半沢の出向先が正式決定するという情報が入る。動揺を隠さない部下・森山(賀来賢人)に「人事が怖くて会社員が務まるか」と力強く語る半沢だが、事態は予断を許さない。タイムリミットの役員会議が迫る中、ついに覚悟を決めた半沢は、最後の望みを託す“ある人物”に会いに行く…という展開だった。