カズレーザー PCR検査「陰性」公表の経緯説明 陽性の共演者に「僕は大丈夫でしたよと伝えたいだけ」
2020年08月11日 10:50
芸能
「翌々日(10日)とかの番組の収録とかでも、(自分が)検査を受けたことで、もしかしたら共演者の方も不安になるかなとかいろいろ思ったんですね。ただ、それは受けといた方がいいだろうということで」と自費で4万円ほどかけて検査してもらった。
「若手芸人のこの子が真面目な子なんで。自分から誰かに感染したら嫌だなとか、ちょっと気を病んでいるんじゃねぇかと思って、そんなことないよって伝えたいだけだったんですけど」とも。
8日に自身の公式ツイッターを更新して公表したのも「(陽性だった若手芸人の)連絡先を知らないんでSNSを通して知らせたということだけの話ですね」とし、「PCR検査の在り方とか、そういうのを別に訴えかけたかったのではなく、本当にただ僕は大丈夫でしたよと伝えたいだけですね」と強調した。
一方で、この若手芸人とは「ちょっと離れてるくらいの距離での収録、放送だったんですけど。衝立も何もない状態だったんで。結構大声でしゃべって、これで濃厚接触者じゃないのかな?というのがちょっと疑問だったので、自分で受けた方がいいんじゃないかなと」と振り返った。
自己負担額については「3万円前後でいけるだろうって話だったんですけど、行ってみたら4万円。お医者さんによって差があるんだ」と苦笑い。
ツイッターでは検査から「結果が出るまでに2日間かかりました」とも伝え、「若手芸人にこの出費は痛いだろうし、濃厚接触者の判断が出るまでに時間もかかります。これを読んでくれた方が一人でも多く、接触確認アプリをDL(ダウンロード)してくれたらありがたいです。若手芸人はマジ全員入れて」と呼びかけていた。